表紙 前文

 

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   そ

 

棹(そお)⓪: (名) @さお。 ➁陰茎。

相違(そおい)⓪: (名) 相違。違い。 @相違(そおえ)無(ねえ)らん。/相

違はない。

上(ぞお)い@: (副) (否定的な表現が続く)とても。とうてい。上(ぞお)や、

ともいう。 @上(ぞお)及(うゆ)ばん。/とてもおよばない。 @今(なま)

上(ぞお)童(わらび)どぅやる。/まだとても子供である。

添(そお)い人数(にんず)@: (名) 結婚に際し、婿の家に向かう嫁につれそって

行列に加わる、嫁の友達など。

相応(そおうう)⓪: (名) 相応。ふさわしいこと。身のほどにふさわしいこと。 @

相応(そおうう)為居(しょお)ん。/ふさわしい。相応している。 @此(く)

輩(ひゃあ)、相応(そおうう)為(さ)者(むん)。/こいつ、身のほども知らぬ

者。

正朧(そおうぶる)⓪: (名) 祭祀用の菓子の名。小麦粉で作った、まんじゅうの皮

  をむいたようなもの。

添笥(そおき)⓪: (名) ざる。竹を縦横に編み、回りを縮めた、丸いざるをいう。

底が丸い。主として、野菜・穀物を入れるのに用い、目は比較的密なものが多い。掃

笥(ばあき)、の項参照。

肋(そおき)⓪: (名) あばら。

肋骨(そおきぶに)⓪: (名) あばら骨。肋骨。

造作(ぞおさ)⓪: (名) 費用。

造作(ぞおさく)⓪: (名) 造作。家の中の、天井・床・建具などを作ること。

掃除(そおじ)⓪: (名) 掃除。 @掃除(そおじ)為(しゅ)ん。/掃除する。帚

  (ほおち)為(しゅ)ん、ともいう。

寒水(そおじ)⓪: 寒水。 ※「そうじ」、国頭郡今帰仁村にあった地名。

添地(そおじ)@: (名) あじろ。竹で四つ目垣のように粗く編んだもの。農家など

で、戸・天井・垣などに、また、中に茅を入れて壁などにする。

双紙庫裡(そおしぐい)@: (名)[古] [双紙庫理]廃藩前の役名。人事局長のよう

な役。十五人衆(じゅうぐにんしゅう)、を構成するひとり。 ※双紙繰(そおしぐ)

い、とも書ける。双紙庫理という表記が記録に残った正式なものであっても、あえて

別の表記もありえることを示した。

葬式(そおしち)⓪: (名)[文] 葬式。口語では、普通、荼毘(だび)、という。

雑色(ぞおしち)@: (名) [雑色] 炊事。台所仕事。

葬式草(そおしちぐさ)⓪: (名) 植物名。とうろう。せいろんべんけいそう。

雑色(ぞおしちゃ)あ⓪: (名) 下女。台所女中。

掃除回(そおじまあ)い⓪: (名) 掃除の見回り。役人が掃除の検査で回ること。

相続人(そおずくにん)⓪: (名) 相続人。あとつぎ。

そおそお@: (副) 水の流れるさま。ざあざあ。じゃあじゃあ。 @水(みずぃ)

おそお掛(か)きゆん。/水をざあざあかける。 @汗(あし)そおそお走(は)ゆ

ん。/汗がだくだく流れる。

早々(そおそお)@: (副) 早々。早く。急いで。さっさと。 @早々(そおそお)

通(とぅう)り。/さっさと通れ。

蕭条(そおぞお)とぅ⓪: (副) ものさびしいさま。蕭条と。 @蕭条(そおぞお)

  とぅ成而居(なとお)ん。/蕭条としている。

相談(そおだん)⓪: (名) @相談。 ➁意見をすること。訓戒。 @相談(そおだ

ん)為(しゅ)ん。/訓戒する。

雑作(ぞおつぃく)り⓪: (名) 雑費。こまごました支出。

相当(そおとお)⓪: (副) 相当。 @相当(そおとお)な者(むん)。/相当する者。 

  その条件の備わった者。

騒動(そおどお)@: (名) @騒動。大勢の人が騒ぐこと。取り込みなどがあること。 

  ➁けんか。

相場(そおば)@: (名) 相場。市価。

臓府(ぞおぶ)⓪: (名) 臓府。臓物。

双方(そおほお)@: (名) 双方。両方。 @双方(そおほお)合点(がってぃん)。

/双方が合点すること。

側見(そおま)あ⓪: (名) やぶにらみの者。

添見(そおみ)なあ⓪: (名) めじろ。ちいゆ、ちいゆ、と鳴く。

添見(そおみ)なあ籠(くう)⓪: (名) めじろ籠の意。鳥籠。小鳥用の籠の総称。

素麺(そおみん)⓪: (名) そうめん。 @素麺(そおみん)吸(すぃ)い物(む

ん)。/そうめんの吸い物。

素麺(そおみん)ぷっとぅるう⓪: (名) 料理名。そうめんの油いため。 

上(ぞお)や@: (副) 上(ぞお)い、と同じ。

添(そお)⁼ゆん@: (他 ⁼らん、⁼てぃ) 連れる。連れそう。同伴する。 @添(

お)てぃ行(い)ちゅん。/連れて行く。 @刀自(とぅじ)添(そお)てぃ来(

ゅ)うん。/妻を連れて来る。

削(そお)り⁼ゆん@: (自 ⁼らん、⁼てぃ) @(たまったもの・積み上げられたもの

などが)減る。(体積が)小さくなる。 @荷(にい)ぬ削(そお)りゆん。/荷が減

る。 @高山(たかやま)ぬ削(そお)りゆん。/高い山が小さくなる。 ➁(腹が)

減る。 @腹(わた)ぬ削(そお)りゆん。/腹が減る。

そおるおる⓪: (副) するする。なめらかに出るさま。よどみなく流れるさま。ひ

っきりなしに続くさま。そおるおるう、ともいう。 @彼(あ)んし話(はなし)

ぬそおるそおる出(ぃんぢ)てぃ来(ちゅ)うる物(むん)やあ。/よく、そう話が

するするとよどみなく出て来るものだねえ。

ぞおるおる⓪: (副)[新?] ぞろぞろ。あとからあとから続くさま。

そおるおるう⓪: (副) するする。そおるおる、と同じ。 @邪(ゆく)し物言

(むに)いそおるそおるう。/うそがするすると出ること。 @嵌(はぶ)ぬそおる

そおるう這(ほお)ゆん。/はぶがするするとは

袖垣(そんがち)⓪: (名) 袖垣。網代(ちにぶ)[篠竹を密に編んだもの]で作られ

  ているので、単に、網代(ちにぶ)、ともいう。